会長ご挨拶

メッセージ 『一人ひとりの力で活気あるクラブをつくろう』

2018-2019年度
砺波ロータリークラブ会長 飯田 修平


○2018-19年度RI会長テーマと地区活動方針
 2018-19年度RI会長テーマ「インスピレーションになろう」と発表されました。このバリー・ラシンRI会長の考え方について、ロータリーの友3月号など参考に理解を深めたいと思ったのですが、なかなかむずかしいというのが実情でした。
 去る3月18日第2610地区2018-19年度会長エレクト研修セミナーが開催され、出席して参りました。このとき、ガバナー・エレクト挨拶で2018国際協議会報告のなかで、若林啓介ガバナー・エレクトは「インスピレーションになろう」について次のように説明されました。
この“Inspiration”は動詞“Inspire”の名詞形であり、日本語の「インスピレーション」が普通意味する、「突然に頭の中にひらめく考え、霊感」ではなく、「鼓舞すること(人)、鼓吹すること(人)」即ち、「事を起こす原動力となろう」とか「仕掛け人になろう」と解釈すべきと考えました。
 この、若林ガバナー・エレクトの説明は、私にとって非常に明解なものでした。
 そして、若林ガバナー・エレクトは、2018-19年度地区活動方針を「ロータリーを知ろう、知ってもらおう」としたいと発表されました。
バリー・ラシン会長エレクトは、RIとクラブの距離を縮める重要性と、ロータリーの公共イメージ向上も協調されたので、この意向を受け、今年度の地区方針を「ロータリーを知ろう、知ってもらおう」といたしたいということであります。

○クラブ活動方針
 一人ひとりの力で活気あるクラブをつくろう

○クラブ活動方針の考え方
 週1回の例会が楽しみになりました。それは、一業種一会員制による異質を現実に体験し、その多様性を受容できるようになったことからです。そして、誰しもが親しい友人を持っていますが、毎週定期的に顔を合わせる友など恐らくいないのではないでしょうか?それほどの出会いの機会をロータリーは提供してくれますし、例会に出席することで自ずと自己改善ができることがわかったからです。
 例会では、必ず出席報告されます。近年は出席率は向上傾向にありますが、これを限りなく100%に近づけることが私の目標とするところであります。これこそ活気ある例会、そして活気あるクラブの原点だからです。
 さてバリー・ラシンRI会長テーマ「インスピレーションになろう」でこう述べています。「残念なことに、ロータリーを十分に理解している人は多くはありません。私たちのクラブ内でさえも、多くのロータリアンがロータリーについて十分に知らず、ロータリー会員であることの恩恵を十分に享受していません。」
 若林ガバナー・エレクトは、地区活動方針「ロータリーを知ろう、知ってもらおう」の原点はまさにこの部分であると話されております。
 私も、「活気あるクラブづくり」の基本は会員の皆さん一人ひとりが、まずロータリーについてしっかりと理解すること、知ることだと思っております。そのために努力を惜しむことなく、皆さんと一緒に1年間取り組みたいと考えております。
 ロータリーの公共イメージ向上で大事なのはロータリーを知ってもらうことです。ロータリーを多くの人に知ってもらうことは必然的に事を起こす原動力となります。出会いの機会もたくさん出てきます。これは、クラブの会員数を増やすことに繋がります。そして、総体としてクラブの活気にもつながっていくのです。
 2017-18年度宮越会長は、長期計画ビジョンに則り、小中高校生を対象とする砺波市内の子ども達に、芸術・文化・スポーツ・国際交流などに支援をしたり、ロータリー米山奨学生を講師として各校で出前講座を実施するなど、「若者にロータリーを伝えよう」のメッセージを確実に実行されているところであります。
  今年度におきましても、ロータリーを知ってもらおうという観点から、出前講座等の活動を、長期計画4年目の継続事業として実施してまいりたいと考えております。また、「空からふるさと発見と緑の再生」事業を可能であれば、チューリップの咲く時期に開催することで、子ども達を含め多くの皆さんにロータリーを知ってもらう機会を実現できるよう検討しているところであります。
 これらの活動は、「ロータリーを知ろう、知ってもらおう」の活動方針に添うものと考えます。
 バリー・ラシン会長エレクトは、例会が堅苦しい必要はないと思うと述べています。つまり、例会でのいくつかのしきたりはやめてもいいが、「四つのテスト」や職業奉仕は絶対になくしたくない、つまり、中核的価値観や倫理や職業分類は残さなくてはならないと思う。これらは、ロータリアンがどのような人か、他とはどう違うのかを表しており、その真価を認め、その理念をこれからも発展させていく必要があるからだという考えです。この考え方のなかには、めりはりがきいた意欲的で楽しいクラブ例会の今後のあり方を示唆しているのではないかと私は感じました。
 前年通りのロータリーでは、クラブの活動がマンネリ化してしまいます。これまでの殻に閉じこもることなく、クラブ例会の在り方やクラブ親睦活動の考え方、クラブ奉仕部門への取り組みなど改めて見直してみてはいかがでしょうか。
「一人ひとりの力で活気あるクラブをつくろう」
この2018-19年度クラブ方針に基づいて、会員の皆さんといっしょに活気のある楽しいクラブ実現を目指そうと思います。